木彫りスプーン(とうもろこし)
和歌山県の山で無農薬で作られている梅の木を、手で彫りこんだ取り分け匙。
梅の木は、樹齢40~50年まで梅の実を取ります。
その間に木は太くなって、真ん中にはきれいな赤い芯が大きくなっていきます。
広葉樹で比較的堅い木ですが、しっかり栽培されている梅よりも、自然に育っている無農薬の梅の方が成長が遅い分、木質はより密で堅い気がします。
赤い芯に近い部位を、とうもろこしのカタチに彫りました。
道草屋が以前住んでいたメキシコでは、とうもろこしは人間のルーツをあらわすシンボルです。
すくいの部分を大きく作っていますので、ポテトサラダの取り分け用にどうぞ。
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道草屋の木彫り製品は水、カビに強い後処理をしていますので
普通に洗い上げてもらって大丈夫です。
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素材: 梅
サイズ:約14cm
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道草屋のスプーン製作ストーリー(↓をクリック)
https://thebase.in/mag/mitikusaya-handcrafted-jp/2018/12/06/062922